还是高中时写的东西了,换电脑后文档全丢失了,没想到今天晚上竟然从谷歌快照里找到了原来发在网上的缓存, 这都七年了谷歌还替我留着呀飞鸟 你常给我讲起那个发生在遥远时空的故事,在世界的尽头生活着一群被称作灰羽的少年。
你说灰羽们有着美丽的面容,她们头顶着光环,长着灰色的翅膀,像天使般,却无法飞翔。
她们生活在一座被高墙围住的城镇里,那里有明媚的阳光,湛蓝的天空,碧绿的草地,很大的瀑布和有着清澈眸子的人们。
灰羽从一个巨大的茧中出生,忘记了曾住过的城市,爱过的人,走过的路。
她们根据在出生时的做的梦起名字,找喜欢的工作。
自己洗衣,做饭,生活。
她们不能离开这座城镇,甚至不能靠近围墙,只有鸟儿从空中飞过,却不留下痕迹。
你说,你喜欢那样的故事,没有坏人,没有战争,没有伤害,没有灾难,就像一杯茶水,映出漂亮的颜色,有灿烂的微笑和落寞的神情。
你语气平静的向我讲述灰羽的生活,用木梳梳理我灰色的翅膀。
你对我说,飞鸟,你还记得那时的梦吗?
是的,我记得,那是一场很长很长的梦。
梦中,我是一只飞鸟,有着一双灰色的翅膀。
我飞翔在灰蒙蒙的天空,飞过河川,飞过山脉,飞过金色的麦田和荒芜的沙漠,飞过一片蓝色的海洋,看见金色的太阳在地平线上升起。
我从梦中醒来,破茧而出,睁开双眼第一次看见你的微笑。
你问我做了一个怎样的梦,我略带紧张一五一十的把那些梦中的意象告诉给你。
你随后莞尔一笑,说,那么,你就叫做飞鸟吧。
你告诉我,我的前生是一只飞鸟,一生向着太阳,飞翔,永不停息,直到疲倦。
你梳理着我灰色的翅膀,说,总有一天,你会离开这里,飞向曾经属于你的天空,寻找你遗落的记忆。
你会一直向着太阳飞翔,直到世界的尽头,到那时—— 你突然把话打住,说了一半的话像是断了线的风筝在空中游荡。
我问,到那时会怎样?
你笑,也许到那时,你就会得到真正的自由。
我也笑了,落下,我的自由是和你在一起。
我会永远记得我们初次相见的那一刻,你的微笑和干净的声音,还有对我说的第一句话:你好,我叫落下,初次见面,请多关照。
为什么叫落下呢,我问你。
因为在梦中,我从几万呎的高空垂直落下,所以我叫落下,如同你叫飞鸟一样。
这些,都是我们梦中的意象,但总有一天,会成为现实。
落下,你总是习惯在为我梳理翅膀的时候给我讲述灰羽的故事。
你说,曾经有一个叫做砾的灰羽,和一个同为灰羽的少年彼此相爱。
于是在一个漆黑的夜晚,他们决定出逃,离开这座被围墙困住的城市。
可他们最终没有离开,因为灰羽是没有记忆的生物,他们无法记住相爱的初衷,注定了不能拥有爱。
他们就这样相爱,然后离去。
你讲到有一个叫做河鱼的少年,在她的梦中她是一条河鱼,在水中自由游弋,毫无拘束。
她相信有一天她会自由,但她愿望最终没有实现。
有一个叫做眠的灰羽总是习惯在图书馆睡觉,睡醒后就开始翻那些陈旧的书页,她想在那些泛黄的文字中找到关于这个世界尽头的描述,但最终没有找到。
还有一个叫做空的少年,总是幻想有一天能在空中飞翔,飞过那高高的围墙,去寻找世界的尽头,但最终也没有成功。
飞鸟,你不一样,你是飞鸟,总有一天,你会飞翔,飞过围墙,穿过云层,看到太阳在世界的尽头升起。
因为,你是自由的。
二 落下 不知日子过了多久,仿佛时间已经在空气中凝固,我和落下生活在一座只有两个人的城镇里。
空荡荡的街道,青褐色的石板路,以及路旁的老房子,我常站在窗前,看着外面的风景,一切都是那么陌生,却又感觉似曾相识。
我努力在脑海中搜寻那片风景,得到的却只是一片空白。
无论怎样努力,我都想不起从前的事情。
有时觉得心里闷惶惶的,似乎想要表达什么却又忘记了语言,于是周围的风景在顷刻间浓缩成一团堵在了我的胸前。
我问落下,我来自哪里,为什么我想不起从前的事情了。
落下说,没关系的,总有一天你会回到属于你的地方。
因为你是飞鸟,你会飞翔,飞过围墙,穿过云层,寻回那些失去的记忆。
我和落下住在一所木质的阁楼里。
房子很老,老到常让我们忽略时间的存在。
脚踩在地板上,常发出吱吱的声音,空气中弥散着一种霉味。
清晨,阳光射进屋内,刺痛我的眼睛,把我从梦中拉醒。
睁开眼,看见在阳光的折射下,灰尘在空气中跳舞。
然后我起床,洗脸,吃饭,打扫整条街道的每一座房子,每一间房间。
在休息的时候,让落下梳理我的翅膀。
飞鸟,你有一双美丽的翅膀,一双纯正的灰色的翅膀,既不苍白,也不绝望。
我闭着眼睛,任凭落下把翅膀的每一根羽毛理顺,听她继续讲灰羽的故事。
可是我并不喜欢我的翅膀,在许多个夜晚,我可以感觉到我的翅膀正在成长,翅膀下的血管在激烈的膨胀,这让我感到疼痛。
那时,落下便会守在身旁,握着我的手,对我说,飞鸟,你要忍耐,等你的翅膀长大了,你就会离开,那时,你就能自由。
就这样,直到我睡去。
落下从不对我讲她的事情,也许是她忘记了,也许根本就没有从前。
落下只对我讲过一次她的梦境,那是她告诉我她名字的时候。
落下说,在梦中,她从几万呎的高考坠落,穿过浓密的乌云。
她不知道坠了多久,何时才能看到地面。
突然间,她看见了一道亮光,在广阔的原野上,在她的正下方,有一所美丽的村庄…… 然后呢?
我问落下。
落下笑了,没有然后,我已经忘记了。
三 世界的尽头 落下,你在哪里,我为什么看不见你。
在一片灰色的世界里,我突然失去了方向。
飞鸟,我在这里,在一片被透明的围墙困住的城市里,听不到风声,看不见鸟儿从没有颜色的天空中飞过。
落下,我怎样才能找到你?
飞鸟,你不用找到我,你是飞鸟,你会飞过围墙,穿过云层,飞向蓝天,飞到世界的尽头,看见太阳从地平线升起。
落下,我终于学会飞翔了。
我终于来到了世界的尽头。
世界的尽头是高高的围墙,就连飞鸟也无法飞过。
落下,在世界的尽头,天空逐渐破碎,化落成一颗颗流星。
落下,有些事情,我永远不会忘记。
和主流作品中高呼着“勇敢的少年啊快去创造奇迹”的主人公相比,灰羽们的生活实在太平淡了。
“OLD HOME的灰羽们”是照顾着一大群无家可归的孩子们的福利院大姐姐,善良温柔的姐姐们和调皮捣蛋的孩子们在年久失修的House里过着清贫又快乐的日子……灰羽们的生活就是,打扫房间,清倒垃圾,驱赶乌鸦,煮一些看起来就没滋没味的食物一起分享,照顾小孩,去换旧衣服来穿,哦对了还有去城里特定的地方打工。
工作的性质当然也都很普通,比如面包店啊钟楼啊,最特别的就是去下水道一类的地方收集稀有矿物皓白石- -灰羽们的生活节奏很慢,她们温柔无起伏的语调念出来的对白简直可以让观众睡着。
灰羽们没有任何特殊能力。
她们的翅膀一点都不华丽丽,不能用来飞翔。
她们的光环也发不出实久留光线之类的攻击性电磁波。
灰羽们就和一般人没两样,非要说有什么区别的话,就是他们是栗城的“二等公民”。
他们不能使用货币,他们没有单独的房子,他们也不能出城去。
他们会一直就这么在栗城生活下去……直到空的离去,让人意识到,灰羽真的是异类。
栗城不是灰羽的归宿,灰羽有自己的离巢之日,离巢灰羽的去向不明。
根据灰羽们在茧中所做的梦的暗示,灰羽很可能是早夭的孩子,不能去到天堂,因而失去记忆作为灰羽来到栗城开始一段新的生活。
落下和砾这类被称作受诅咒的灰羽则是由于自杀身亡,要在栗城认清自己的罪,自我救赎之后方能飞越栗城的围墙。
于是灰羽的心态就变得微妙起来,一方面灰羽想要离开栗城的囚笼,一方面又留恋同栗城灰羽伙伴们一起的生活。
在灰羽同伴们互相照料等待离巢的大主线下,砾与落下两个带罪的灰羽之间的互动最触动人心。
由开始的前辈与新人,照料与被照料,到后来落下通过老屋和废工厂同伴们的讲述开始慢慢了解砾的内心,最后将砾从自我毁灭的深渊中救赎,人与人之间的关怀的力量在两位少女不到一年的共同生活中发出了温暖的光。
在这段生活中,砾忘却了自己的不幸,成为铺平弱者脚下道路的石子,履行着她之前“一定好好照顾(笨笨的)落下”的誓言。
落下通过与灰羽以及栗城居民的接触,渐渐成长,并且担起了拯救砾的重任。
最后,故事有了平静而圆满的结局。
仿佛因果循环,砾因为发誓要照顾好落下而成了一个“好灰羽”,临近生命的终点被一直受到照顾的落下所救,结束了栗城七年的生活,一个人离巢去到了高墙之外的世界。
落下也得到了自己的真名,看到双生的新茧时,她自己觉得要成为一个像砾一样的合格前辈【真的没问题么-以下是欢乐的告白&谢幕“一个人的话,再坚强也有撑不住的时候。
但是有可以相信的同伴的话,就可以去到任何地方的吧。
”by砾“现在轮到我来照顾你了,请不要忘记你从来不是一个人。
如果有一天你的心被黑暗吞噬,我会第一个燃烧自己,为你照亮前进的道路。
”by落下
《灰羽联盟》是日本富士电视台在2002年播放的动画作品,其原型是安倍吉俊创作的同人志《オールドホームの灰羽达》。
这是一部风格独特的作品,像牛皮纸上的水彩画,又像积满灰尘的旧影集。
有一种经过时光沉淀后的温柔。
故事的开始,少女从高空中跌落,不久便从溢满水的茧中苏醒过来。
虽然依然了解一些人类生活的常识,但却完全回忆不起过去的自己。
迎接她的是一群背后长有灰色翅膀却无法飞翔的女孩子,她们被人称为「灰羽」。
因为少女在茧中做的是从空中落下的梦,所以起名为“落下”。
在栗城,灰羽与普通的人类共同生活着。
似乎连时间都为这座与世隔绝的小镇暂停。
整部动画以初来乍到的落下在栗城的生活为主线,讲述着关于救赎与重生的故事。
《灰羽联盟》的灵魂人物是安倍吉俊。
原作、人设原案、脚本、系列构成的工作统统由他一人负责。
在之前有关于《LAIN》的节目里,我们就提过这个名字。
小的时候,安倍吉俊受到父亲的影响,立志成为一名将棋手。
可后来道路出现了偏差。
升入高中后,安倍吉俊加入了学校的漫画研究会,做前辈的漫画助手。
这也成为了他后来走上专业美术道路的契机。
安倍吉俊在19岁时才开始系统学习绘画,但很快便取得了成绩。
大学期间的创作还入选了《月刊Afternoon》的四季赏。
后来被制作人上田耕行发掘,加入了《LAIN》的创作团队。
本期节目中介绍的《灰羽联盟》同样由上田耕行担当制作人。
一般情况下,漫画作品在决定动画化之前必然需要积累一定的剧情长度。
但上田耕行却反其道而行之,《オールドホームの灰羽达》看了还没有两页,他就认定这部作品一定能做出些什么来。
从而一手促成了动画版《灰羽联盟》的诞生。
《灰羽联盟》不同于同时代的商业性动画,叙述风格很清淡,故事节奏也相对平缓。
我们几乎无法从这部动画中提取太多卖座的元素。
能见到这样的作品,还真得多多感谢上田耕行慧眼识英雄。
不过《灰羽联盟》的制作并不算顺利,一口气儿补完13话的观众应该都能明显的发现,在故事进入中后段时,作画质量出现了断层式的下降。
受到当年富士电视台深夜动画播放环境的影响,《灰羽联盟》播放的时间很不稳定。
前三话基本上是隔周播出,而从第六话开始,又变成了一周两集联播。
这无疑对制作工期形成了极大的干扰。
制作人上田耕行说过:“本想让《灰羽联盟》达到创作者和观众都能感到满足的质量,但结果却并不理想。
这一切都是我的责任,和参与制作《灰羽联盟》的公司和staff们都没有关系。
”虽然是句自责的话,但我们却能听出太多的无可奈何。
毕竟动画并不是一个人的劳动成果,从制作到播放,无论哪个环节出了问题都会影响到最后的作品质量。
虽然在作画上稍显粗糙,但《灰羽联盟》依然吸引了大批的观众。
毕竟安倍吉俊笔下的栗城真的是浪漫到了极致。
风景如画的欧式小镇,带有宗教色彩的神秘。
在这个饱和度很低的世界里,一切都变得柔软。
有人猜测,灰羽联盟这一名字中的“灰羽(はいばね)”是根据英文“冬眠——hibernation”的发音而来。
不过这也仅仅是推测罢了。
安倍吉俊曾坦言道,《灰羽联盟》在创作上受到了村上春树的小说作品《世界末日与冷酷仙境》的启发。
我们将二者对比来看确实能发现很多共通点:从标题来看,《灰羽联盟》每一话的标题基本都是采三个名词所组成,例如"图书馆·废工厂·世界的开始"、《世界末日与冷酷仙境》中冷酷仙境的部分也是如此。
例如第一章的名字"冷酷仙境──电梯·无声·肥胖"。
两部作品的标题格式上是统一的。
从世界观来看,《世界末日与冷酷仙境》和《灰羽联盟》也有很多共通之处:与世隔绝的小镇,只有鸟才能飞跃的高墙,小镇的居民对外面的世界一无所知,充满危险与禁忌的森林。
现在画面中出现的是《灰羽联盟》设定集中栗城的地图。
小说《世界末日与冷酷仙境》中提到过"河川把街区分为南北两边从中间流过"此外,在这条街上还有一个停摆的钟塔、一间放着古梦的图书馆、南方还有一个人人害怕的沼泽。
而在栗城中,也有与之对应的场景村上春树启发了安倍吉俊创造出《灰羽联盟》,《灰羽联盟》又启发了麻枝准创作出《Angel Beats》。
不同于前者那种润物细无声的影响,《灰羽联盟》与《Angel Beats》从基本设定到人物配置都如出一辙。
可以说是正统的精神续作。
早在2005年,Key Sounds Label就发售过一张名为《Love Song》的专辑。
麻枝准先生承担下了这张专辑的词曲的工作。
而其中编号07的曲子,名字叫做《灰色の羽根》。
再加上这张专辑的封面是由安倍吉俊老师绘制的,所以自然有粉丝怀疑起这是不是麻枝准对《灰羽联盟》的一种致敬。
不过这个说法至今没有得到官方的承认,所以也不必太过认真。
有一部分观众将灰羽理解成在现世中自杀的孩子。
认为他们在经历轮回之前必须前往栗城,等待宽恕和救赎。
这也是相对来讲认同度比较高的解读,甚至还被传成是“官方设定”。
不过根据安倍吉俊的说法,灰羽的生活的地方并不是死后的世界。
不过他在二十岁前后那几年确实目睹了几起死亡和与之类似的事件,他对那些事情的感触,成为了《灰羽联盟》故事的根基。
即使到了故事的最后,我们依然不知道灰羽是如何诞生的,离巢后又将去向何方。
也不知道墙外的世界到底是什么样子。
《灰羽联盟》有着极其完整的设定体系,但又点到为止,不肯多透露一分一毫。
日本动画批评家小森健太郎说他每次重看《灰羽联盟》时都会发现新的解释的可能性。
也许,这就是这类动画最大的魅力之一吧?
灰羽联盟 b站地址:【中古放映机】安倍吉俊与救赎的故事《灰羽联盟》_哔哩哔哩 (゜-゜)つロ 干杯-bilibili
《灰羽联盟》看过动画,一直喜欢安倍吉俊的画风^^ 看灰羽时没有很明晰,这是一个怎样的故事。
印象中深深记得的只有落下干净的眼神,和整个动画弥漫的清冷的气氛,日本人要表达什么,我常常觉得云山雾绕。
不过现在想起,竟觉得和《世界尽头与冷酷仙境》的感觉相似,都是围墙内的寂静生活。
村上的小说还没有看完,当初是因为很喜欢名字而买的。
这部动画对我没有什么具体的意义,也许不同的人可以有不同的收获。
ブログとして使ってたから、予め「すまん」と言っておく。
第08话:鳥「ごめんね、こんなことしかしてあげられなくて。
私、自分の名前さえ思い出せないの。
灰羽はみんなそうなんだって。
だから私、あなたが誰なのか、思い出せない。
ただ、大切な誰かとしか…私、いつも一人ぼっちで、自分が居なくても、誰も悲しんだりしないって、思ってた。
だから、消えてしまいたいって、思った。
でも、あなたが側にいてくれた。
鳥になって、壁を超えて、私が一人じゃなかったんだって、伝えようとしてたんだね」第09話: 井戸·再生·謎掛け「あの鳥は、私が知っていた誰かなんです!
私のことを心配してた。
なのに私…それをわかろうともしないで…」「思い出せない誰かのことをなぜそこまで悲しむ?
」「わからない。
でも私は誰かを傷つけてしまった。
」「ここじゃない、どこか知らない場所で、私はずっと一人ぼっちだと思い込んでました。
自分がいなくなっても、誰も気にもしてくれないって。
だから私、消えてしまいたいと思ったんです。
そしたら、空の上にいる夢を見て。
でも思い出したんです、夢の中に鳥がいました。
鳥の姿になって、私を呼び戻そうとした。
私は一人ぼっちじゃなかった。
なのに、私…」「私は罪人で、ここに居ちゃいけないなら、どこか私の居るべき場所に連れて行ってください。
ここは…この街は私にとって幸せすぎます。
みんな優しくて、誰からも大事にされて、居た堪れないんです。
もし私の見た夢が本当なら、私、帰りたい。
帰って謝らなきゃ…」「罪を知る者に、罪はない。
これは罪の環という謎掛けだ。
では汝に問う、汝は罪人なりや」「私は、繭の夢がもし本当なら、やはり罪人だと思います」「では、お前は罪を知る者か」「だとしたら、私の罪は消えるのですか」「ならばもう一度問おう。
罪を知る者に、罪はない。
では、汝は罪人なりや」「あぁ、罪がないと思ったら、今度は罪人になってしまう」「恐らくそれは、罪に憑かれるということだろう。
罪の在処を求めて、同じ環の中に回り続け、いつか出口を見失う」第13話:レキの世界·祈り·終章「…自分を、捨てたんだ。
あたしはね、落下。
ずっと、良い灰羽であり続ければ、いつかはこの罪悪感から逃れられると思ってた。
お笑い種だ。
私にとって、この街は牢獄だったんだ。
壁の意味するは、死だ。
ここは死によって隔てられているんだ。
そして、この部屋は…この部屋は繭だ。
この昏い夢から私はとうとう抜け出すことが出来なかった。
有りもしない救いを求めて、七年間…ずっと。
誰かを信じるたびに、必ず裏切られた。
だからいつか、信じるのをやめた。
傷つかないで済むように。
あたしはただの、石ころになった。
皮肉なもんだね。
心を閉ざして親切に振舞えば、みんなが私を良い灰羽だという。
あたしの心の中は、こんなにも昏く…汚れているのに…落下は気付かなかったんだね。
私が、どれだけラッカのことを妬んでいたか。
同じ罪憑きなのに、落下だけが赦された。
みんな、あたしを置いて行ってしまう。
空が巣立った時も、心の何処かで空を妬み、そんな自分を心底軽蔑している。
あたしはただ救いが欲しかったんだ。
誰の役に立っている時だけ、あたしが自分の罪を忘れることが出来た。
そしていつか神様が来て、赦しを与えてくれるんじゃないかって。
そればかり考えていた。
落下、あたしにとって、落下は落下でなくとも、よかったんだ。
落下の繭を見つけた時、あたしは賭けをしたんだ。
“この灰羽が私を信じてくれたなら、あたしは赦される”、無理矢理自分に言い聞かせた。
だから優しいふりをした、繭から生まれたのは誰かなんて、関係なかった。
全部嘘だったんだ。
あたしは自分さえ救われればよかったんだ」「はじめから、赦さるわけがなかった」「あたしには、救われる資格なんてない」「あたしは、“助けて”って言うことも出来ないの。
誰かを信じるのが、そんなに怖い?
」「もう裏切られるのが嫌なんだ!
夢の中でも、この街でも。
どれだけ願っても、一度も救いは訪れなかったじゃないか!
」「だって、礫は一度も”助けて”なんて言わなかったんだもの。
ずっと、待ってただけ」「…。
怖かった。
もし心から助けを求めたら、誰も返事をしてくれなかったら、本当に一人ぼっちだとしたらッ…!
」おわり。
やだなにこれ私的な…^q^夜中の四時半から朝八時まで泣き続けたせいで、目が赤く腫れて痛い。
滝のように涙が止まらない、枕を濡らして鼻水垂れ流して脱水症状が出る程に泣いた。
涙でくすんだ心のカビを洗い流してくれたかも。
久しぶりにマジ泣きをして、スッキリした。
これもまた、「何の話なのかがわからない」という感想を得て、評価を低くする人たちこそ幸せ者のなによりの証明とも言える一作だ。
正直に言うと、これ観る直前まではいつどうやって死ぬかとと半ば本気で考えてた程に精神的に追い詰められてたとこだった。
本当は何度も何度も実行の一歩手前で寸止めした経験を持ってたものだから、特にビルから飛び降り自殺なんて真実味1000%越えの悪夢をみたせいで、落下の気持ち身に沁みて判る。
一方、その鳥の骸は私の中で私のために死んでいった名も無き者たちの具現であり、それを想起させられて、また罪悪感に襲われた。
そしてもう一方では、ああなるほどまだ間に合う、私に「鳥」はまだついているんだって気づかされて、ならその存在に言わなきゃ、こんな私でも大切に思ってくれてありがとうって伝えなきゃ。
大事に思ってくれる人がいるんだから軽々しく命を捨てちゃいけないんだ、こんなにも愛されているんじゃないか。
たとえそれがたとえ甘えでもいい、まだ生きてていいよって、許してくれる人がいるって知ったとき、恥ずかしいけど、やっぱり心の何処かで少し、楽になった。
だから八話の井戸の底の独白でじわーっと目頭が熱くなった。
自分はなんて落下に似ているのだろう、と思った。
けど幸いにもまだ後戻り出来る、まだ私もその鳥たちも生きている、伝えることが出来る。
でもようやく気持ちが楽になってたところ、礫の過去が明らかになるにつれて、これはいけない、これは重症だと直感的にわかってしまった。
それほどまでに自分の気持ちと同調して、同じ原理のもとで行動し、その心中を解き明かすキャラに出会ったのは初めてだ。
まるで自分がもう一人の自分が自分でも向き合えない心の底に潜む真実の気持ちを言葉に転じて発しているのを聞いているような不思議な感覚に襲われ、言葉が雪のように積もると共に、心は礫とシンクロして引き裂かれていく。
ずっと待ってただけだった。
救いの手がいつかきっと差し伸べてくると、ただじっとして同じところでひたすらに待っていた。
けどどれだけ待っていても、募るのはただの苛立と自己嫌悪。
自分勝手な望みのように、「誰かがずっと側に居てくれる」なんて救いだけは、決して訪れなかった。
そして自分自身に求めた救いの鳥もすでに一度は「死んでいた」。
ずっと同じ所に居続けてたから、それこそ訪れようもなかった。
そして先に往く者たちが妬ましくて、欝陶しかった。
さっきまではまるで同じ所に立っていたのに、いつの間にか先に急ぐ皆に取り残されて、独りだけ哀れみをかけられる立場となっていた。
その卑屈な思いに襲われるたびに、その部屋も身を守る繭から牢獄に姿を変ってしまう。
助けてなんて言えない、言ってなんの返事もなかったら、もしくは自分自身がその返事を返していたら、それこそ笑えない冗談だ。
自分勝手な願いを眼に及ぶ他人にこっそり押し付けて、それに気づかないと勝手に傷ついて、勝手に諦めてた。
それこそ極上のわがまま。
私が思う灰羽たちは、きっと皆が皆早死した子供たちだ。
死因こそ違うけれど、生前、どのような経緯で死を選んだのか、或いは死に選ばれたのか、それをしっかりと受け入れられるかどうかが区切りになっていると思う。
繭の中で見る夢はどう見ても死に際の情景で、それを名前にして、その灰羽の本質を表す真名となるくらい大切なものだから、きっとその灰羽の生前の恨みや未練が、死後にまで引き摺っていたからこそ、壁の外へ行けない足枷になっていると思う。
だから年少組は将来の夢を名前にする。
だって訳も分からないまま死んでしまったから、受け入れるほかなかった。
けど年長組は、少なくとも自分の意志で死を選んだ者がそのことを身に覚えがあるから、罪の意識に囚えられて、灰色の羽も迷いと苦しみに黒く染められた。
一度気づいたら最後、誰もが独り環の中に嵌り、ずっとそこから抜け出せない、ただ虚しい空回りし続ける。
側に支えてくれる存在が無ければ、導いてくれる人が無ければ、ただ二度目の、もう一度の死がそこで待つだけ。
けれど、そういうのもちょっとおかしいかもしれない。
一度はすでに死んでいるはずのに、罪から解放されない限り、灰羽は羽を失くし輪っかを無くすという。
人里離れたところで老いて「死ぬ」というのは、どうもおかしく感じてならない。
そして、当の礫が体験した「二度目の死」は、一度目の死の繰り返しだった。
それでなんとなく悟った。
一度死んでも救われないなら、そこから三度目の、四度目の死があっても当然のようなものじゃないか。
ああ、なるほどこれは例の「地獄」の構造だ。
自ら救われた者が壁を超えて、新たな生を受けて生きていく。
救われぬ者は、その罪の環から抜け出せない罰としてもう一度その繰り返しをその一身に受け、そしてもう一度救いを探す機会を与えてくれる。
なんて都合の良い、救いの循環。
なんという優しい、心温まるシステムなのだろう。
だから、死後がもし本当にそんな贖罪の輪廻が待っているだとしたら、いつか死んでやってもいいような気がした。
キーを叩くのも考えるのも疲れた。
繭の中で、一眠りしてくる。
今日はどんな夢を見るのかな、今から楽しみだ。
鮮やかな生と穏やかな死の間に漂い揺蕩う、一時の安らぎだけを求めて。
第一集 茧 从天空落下的梦 老房子惊艳的音乐,哪里可以找到原声碟呢……开篇是主角怀抱着乌鸦,从天空自由落体的梦……为什么乌鸦企图阻止主角落下呢?
新人诞生的地方,是一个巨大的白色的茧,像是植物,又像是蚕茧,那些根,有克苏鲁生物的感觉……住在大房子的灰羽们,年长组:砾、河鱼、眠、光、空。
年少组:大、深霁?
、桃、野原、泽、见火、元气、演?
、正太、花。
名牌是汉字,但不是现在的简体,又经过了像是篆书的变形,有几个字不太好认呢……(大在第十集被提到,应该是马上要离开年少组要被送去废工场的较年长的男孩。
)茧最初只有蒲公英的花球大小,表面变成灰色就快要孵化了。
悬浮在可以呼吸的羊水中,茧从里面很容易就被拨开了。
不过,为什么会有衣物呢?
这样的感觉,就像是科幻故事里的培养皿一样,被人放进了茧里啊……砾:不靠自己的力量破壳,就无法成为坚强的孩子。
那件白色的睡袍似乎从茧中就一直穿着,在羊水中是软绵绵的质感,破茧后变干,被主角吐槽说硬撅撅的……浸透了羊水的味道,有果实的香气……茧之前的记忆都失去了啊……灰羽的名字,竟然是从初梦中得来,所以主角被命名为“落下”。
砾:你过去是谁,已无人知晓,包括你自己。
(似乎灰羽都会在这个世界,得到重新来过的机会。
)光环(甜甜圈),竟然是从一个黄铜质感的模具中做出来的呢,另外制作组的名字“光轮秘造工房”……刚开始还戴不稳的样子,要靠一个可笑的固定架,砾说过两三天就会吸住…… 光:同志落下,授予你这枚光环,愿它指引身为灰羽的你通往未来。
灰羽破体前,是在肩胛上的两团乌青……过程……很痛苦呢…… 落下:我们……不是人类吗?
砾:没人知道我们是什么,总之,我们被称作“灰羽”。
落下:我想回家…… 砾:灰羽无法离开这座城镇。
而且,就算这个世界上存在着你的家人,我想他们也不会认得现在的你。
落下:为什么?
砾:就如你无法回忆起过去所处的世界一样,这个世界上的人也不记得你,这里就是这种世界。
落下:为什么会是我,我应该只是个毫无长处、随处可见的平凡女孩…… 砾:为什么呢……没有人记得其中的原因…… 染血的翅膀……从身体中生长了出来……砾说落下的翅膀不白也不黑,是纯正的灰色,是有过纯白或者纯黑的灰羽吗?
第二集 城与壁 长袍 灰羽联盟片头,原来灰羽是一颗从天而降的种子,像流星一样划破天际,落在这个世界,再生根发芽的啊……似乎大家都看到了落下的到来,但是没能从一开始找到她的茧呢。
灰羽的衣服,背上都有让翅膀伸出来的洞。
身体的构造不一样了,还不能好好的控制多出来的东西……餐桌上的花草,好像是满天星……年长组的是按初梦命名,年少组则没有这个规矩,凭喜好吧。
砾的初梦,是在月夜中,在铺满小石头的路上,一直行走着。
眠的初梦,是在梦中依旧在睡觉。
小孩子正太,说自己梦到了奶油蛋糕。
小女孩花,则是希望将来开花店,还有一个希望做木匠的男孩(但和名牌对不上号),他们的名字是未来的梦啊。
老房子门口的名牌,正反两面都写有灰羽们的名字,一面是白色,一面是红色,红色的说明离开了,翻到白色则表示在老房子里吧。
眠:据说很久以前,那时类似学校宿舍般的建筑物,后来没人用了,于是就废弃了。
不知从何时起,它变成了灰羽的巢。
灰羽寄居在人类的城镇里,而且,“继承人们用完的东西也是灰羽的义务”,这条设定好像很有深意……城镇中的人们都穿着接近于现代人的衣物,所以落下最初的棕色袍子,让她觉得有些不好意思呢。
毕竟看起来像是中世纪的修士才穿的东西。
估衣铺,大概是典当旧衣物的地方吧,灰羽只能穿旧衣服,有这种设定。
估衣铺的店长是一个会用老式收音机听重节奏音乐的人,年龄看起来不大,但是因为胡子拉碴,所以看起来像30岁吧,即便听着如此激烈的音乐,在没有生意的时候依旧懒洋洋的。
对待灰羽们很和善。
灰羽们用灰羽联盟颁发的手账代替货币。
没有手账的新人,则通过签名和一片羽毛作为记录,似乎之后是店长大叔向灰羽联盟提供了落下的名字。
按照河鱼的解释,灰羽不能接受金钱,所以工资会记在手账上,然后用它来买东西。
落下挑中的,是一件上身做成水手服样式的One Piece,领口、披肩和袖口,是活力满满的橙色。
长袍们穿着奇怪的服饰,浑身黑色的长袍,袖口或者其他边沿,装饰着华丽的纹路。
足下是行脚僧常穿的鞋子和绑腿,长袍没有面具,而是用绷带缠住口鼻。
灰羽联盟的话师比长袍们裹得更掩饰,穿着不同样式的黑袍,阿拉伯式的头巾,面部带着有些诡异的面具,整个都看不到了。
他们的背上会背着木制的假翅膀,上面还系有铃铛。
还有一个有翅膀的手杖。
其实,灰羽联盟和长袍的装扮都像是中东地区的人呢。
城镇有高得不像话的围墙,城中的人和灰羽禁止出入城镇,只有靠长袍商队交换物资。
居民不得同长袍接触,交谈,长袍也绝不会接近居民,不会在城镇中说任何话,只会和灰羽联盟的话师用手语交流。
那是只有他们才懂的语言。
在长袍与城镇的交易中,灰羽联盟担当着中介的角色。
然后联盟会将利润的一部分用作灰羽的开支,比如老房子的水电费和年少组的抚养费。
灰羽太接近城墙会挨骂的。
墙外面的世界是什么样子,没有人知道 ,就连翻遍了图书馆中所有书籍的眠,也没有找到任何描述。
老房子门口的名牌,也是灰羽联盟制作的呢。
空的名牌上画着一只青蛙。
第三集 寺院 话师 pancake砾搬到了楼上原本是画室的房间,杂乱、破旧,她的房间门口,有奇怪的黑色拖曳痕迹呢……虽然她很关心大家,但她自己似乎没能好好的生活,而且她的梦总在困扰着她,早上竟然会从上铺掉下来。
砾不让别人看她未完成的画作。
光带着眼镜,看起来很文静的样子,其实做事很天马行空,也经常马虎大意,该说她靠谱还是不靠谱呢……去往灰羽联盟寺院的路,会经过很危险的吊桥和山道。
寺院本身,像是客家土楼一样圆环形的封闭式建筑,不过是修长型的,外墙也只是灰白的岩石本色。
客家土楼,原先有着堡垒的功能呢……为落下和光戴上铃铛的,好像是一位下级的联盟成员。
他的翅膀更加简单,铃铛也只有一对,没有面具,而是用一张绘有花纹的布遮面,还在头巾之外,戴着一顶尖长的草帽。
在灰羽来之前,好像在整理庭院中的植物。
他好像并没有职权回收光环的铸模,而是指引两人进入了寺院。
灰羽在寺院中不能说话,只有话师可以说话。
应答方式是,双手握空心拳,四指的中节相碰,拱手晃动手腕的铃铛,是打招呼。
摇动右翼的铃铛表示“是”,摇动左翼的铃铛表示“否”。
寺院的中庭,是阳光充沛的花园,还有一座类似草庐或者凉亭的建筑……灰羽手账上,似乎有一个抽象的灰羽型的符号,不过这个符号的身型修长,似乎灰羽们的翅膀,可以长到等身的大小……(后来在访谈中看到了画稿,才知道这个符号是灰羽联盟那些人奇怪的外套的衣架……)那处立满老旧风车的地方,名为风之丘,天气好的时候虽然舒爽宜人,但风力发电机的噪音也很大。
而且,那些斑驳的外壳和叶片,说明这些发电机很有些年头了,能够继续运转真是奇迹啊……砾的工作是照顾少年组的年幼灰羽们,所以一直住在老房子。
虽说是扮演监护人的角色,但和小孩子一样,没有办法应付胡萝卜呢。
(所以我家会在炒胡萝卜时加白糖……)落下的光环上有pancake的味道,被花闻了出来。
结果,原来是光用铸造光环的模具,发明了制作圆环形pancake的方法,真拿她没办法……宿管婆婆,也是位经验丰富的教育者呢。
空去买了一顶帽子,她的光环被藏在了帽子里。
空:扑棱扑棱,破自行车号起飞!
落下:要是真能飞起来就好了。
空:能飞哦!
落下:咦?
空:只要去相信,总有一天能飞的!
空是年长组中年龄最小的一个,因为落下的到来也变成了前辈,所以刚刚开始在咖啡管里打工。
空:河鱼说乌鸦是乱翻垃圾的混蛋对吧,可我觉得它们其实是想和我们做朋友。
落下:哎?
空:对乌鸦来说,我们的垃圾就是它们的食物,所以它们想和我们做朋友,希望我们把食物分给它们。
我是灰羽,能够说话,所以能和咖啡馆的叔叔成为朋友,得到方糖,但是乌鸦只会哇哇叫,又浑身漆黑,表情也很吓人,所以才没人分它们吃可丽饼,还要被河鱼用扫帚驱赶。
总觉得这样不公平,要是能和乌鸦交谈就好了。
字幕组的注释:灰羽们所在的格利街,“格利”即法语“girs”(灰色)的音译,设计灵感来自法国巴黎。
pancake有厚薄不同的形态,所以薄煎饼的翻译不太合适,而翻译为烙饼、粉饼又容易和其他东西混淆……真是难办的译名啊。
但是无论厚薄,基本方法都是将面浆直接放入pan(平底锅)中烤制成的口感松软的煎饼,原料简单,制作快速,在家里做都很方便,可以淋上各式糖浆再配以各种水果、果干、坚果享用(最经典、简单的就是数个薄煎饼累在一起,然后淋上枫糖浆)。
这里的pancake似乎使用了同样的原浆,只是器具从铁锅变成了环形的模具,所以本质上还是pancake吧。
另外,甜甜圈是用模具在面团中挖出孔洞,用油炸制之后再刷上巧克力。
而百吉饼是要将做成圆环形的面团用水煮过,再烤制,最后切开填充配料,都和pancake不一样哦。
最后光说,会将两片合在一起,夹上奶油和草莓,而没有提到要切开……所以,pancake就是pancake啦!
第四集 收垃圾的日子 钟楼 飞过墙的鸟河鱼的性格、打扮很像是男孩子,性格大大咧咧,有些急性子,而且意外精通机械。
不过依旧是女孩吧,因为后面说老房子没有男女混住。
关于喂养乌鸦。
落下:要不……把乌鸦想吃的东西分开放吧?
河鱼:那样去喂养它们的话,到时它们在城外无法自食其力了怎么办?
落下:啊……恩…… 河鱼:乌鸦有乌鸦的活法。
不可以娇惯它们!
…… 河鱼:鸟是这个世界上唯一被允许越过城墙的特殊生物,如果我们给鸟喂食,为它们提供了安逸的生活环境,说不定它们就会在城里定居,不再飞走了。
那样或许是种幸福……但却很可怜。
严厉地很可爱的钟表师,河鱼遇到了一个好师傅呢。
钟表师:混蛋!
拧紧你脑袋里的发条,松掉就没救了!
钟表师:有谁会来不守时的钟表店里买表啊?
你会去又破又烂的服装店里买衣服吗?
你会到不会喝酒的酒馆老板那儿买酒吗?
(其实灰羽的衣服真的是在一家破破烂烂的估衣铺买的……) 钟表师:我是看你有前途才磨练你的,少发牢骚!
钟表师:因为你们长着翅膀,总让人觉得有一天你们会突然飞走。
关于灰羽和工作。
落下:大家都在努力工作呢。
河鱼:那还用说。
落下:为什么灰羽必须工作呢?
河鱼:义务啦,义务。
落下:没有理由吗?
河鱼:怎么说呢……(清桑)我们在这个城镇里受到了很好的保护吧?
落下:恩……可以这么说吧。
河鱼:你不会觉得不甘心吗?
被当成弱者似的对待,所以,为了不有所亏欠才要工作不是吗?
落下:原来如此,很像你的为人。
这座城镇是块盆地,钟楼在城镇中心,是城镇的最高点,城墙却能遮住所有的视线,也许城墙比钟楼还有高……要是出去了,就绝不能再回来。
河鱼:据说,鸟运送着遗忘的东西……我们进入茧中的那一刻,所以往的某些东西……我是这么听说的,大概是因为鸟能自由来往于墙内外,所以才会有这样的说法吧。
第五集 图书馆 废工场 世界之初老旧的图书馆,连升降机都没有呢,还得依靠手推车楼上楼下的运送书籍,楼梯的斜坡真陡啊……关于新生命。
澄香:新生子就是指刚出生吧?
可你看起来一点都不像婴儿呢。
出生的时候,什么感觉?
害怕吗?
落下:不,虽然不太记得了……但是在梦中,感觉有谁守护着我 …… 澄香:要道谢的应该是我,你的话让我受益匪浅……你让我明白了作为一个母亲应该怎样去迎接新生命。
图书馆的书都是同长袍交换得到的,所以无法预知得到书的种类和到达时间,整理起来格外费工夫,而且……都是很古旧的书呢……书那么多,可是没有一本会提到外面的世界。
眠是一个温柔的大姐,看前来比砾还要知性成熟,只是很爱打瞌睡罢了。
砾的机车需要加油,好像在河对岸,就是工业区。
名为冰湖的男性灰羽,好像和砾,纠缠不清,据说一起私奔过,但是被发现,被罚不能进入彼此居住的区域了。
冰湖似乎很叛逆,骑摩托车,用帽子压住光环,收起翅膀。
东边的废工场也是灰羽的巢,不同的是,那边是男女混住。
落下在月下哀婉的独白:在我的记忆中,还有另一个我。
虽然眠她们并不认同,可直到如今,我的心中依旧在想,这个世界上是否存在着我的父母和我以前住过的城镇,等身体适应了翅膀之后,这种感觉会随之消失吗?
这里所有人都有自己的工作,就算是年幼的空也不例外,大家都靠自己的力量活着,但事实上,在那背后,大家还是在互相依靠。
虽然那事理所当然的事情,但这是我来到这里以后,初次体会到这点。
我真的可以……这么幸福吗?
(似乎从这时,落下不只是接受同伴的引导,更开始为同伴做出奉献。
)在眠的回忆里,她曾经倚靠在澄香怀中流泪,在一个风喧嚣的天气里,在风之丘。
空被咖啡馆的大叔称为小弟弟,是个男孩吗?
因为太小了,所以没有人把他当成男性吧?
他似乎很喜欢猫咪,来之不易的方糖,都会喂给猫。
世界起源的神话:(记载)世界形成之初,仅有一片名为“无”的黑雾弥漫四方。
上帝出现了,上帝的出现,顿时为无带来了光明,上帝取下头顶闪耀的……(眠编写)光环,高高挂起,成为了太阳。
上帝轻挥神杖,无一分为二,一半成为天空,一半成为大地。
然而上帝手一哆嗦,不小心创造了山和谷,上帝说:“虽然失手了,不过这样也挺好。
”上帝在大地上挥动画笔,草木接连发芽生长,鸟等动物也逐个诞生。
之后,上帝描画了与自己相似的生物,但却因为与上帝太过相像而失败了。
于是上帝将其翅膀涂成灰色,并给光环开了孔,取名为“灰羽”,然后把它们藏回了脑袋里。
上帝重新创造了没有翅膀和光环的人类,这次相当成功,上帝心满意足,于是……(落下编写)于是就打起了瞌睡,本该消失的灰羽,就这样从上帝的脑袋里溜了出来,等上帝一觉醒来,灰羽早已漂浮在空中,好在上帝十分宽容大度,将那小小的世界和灰羽们保留了下来,就这样,格利街,至今仍飘浮在既非大地,亦非海洋的地方。
第六集 夏末 雨 丧失老房子的平面图,好像是有东、西、北三栋楼,大门朝南面。
落下似乎在挨个探查每一间房间,做上标注,然而北栋似乎所有房间都已经损毁了……空:如果深吸一口气,鼻子感觉有些刺痛了,那就说明冬天来了。
空的光环在出门时似乎黯淡了一下,难道是发生了什么不好的事情吗?
之前要用帽子遮住光环,也是这个原因吧?
然而空是个女孩子。
那个风起云涌的夏末清晨,空气变得很冷,空为落下布置好了新房间,在天空暗淡下来的时候,说了如下独白:我的心中有一个杯子,晶莹剔透的玻璃杯,里面会滴入一颗颗小小的水滴,滴答,滴答,滴答……每天都会滴一点,然后,我觉得今天,我的杯子滴满了……落下,你也给过我水滴哦,所以,谢谢你……砾说,围墙是为了保护灰羽,隔绝一切负面的东西,或者说,所有灰羽不该知道的东西。
(像是有阴谋论出现了)乌鸦指引落下,看到了远方神秘的光柱。
砾和河鱼,仿佛知道城墙有神秘的力量,会对灰羽造成影响,那种力量在西边的森林最强。
砾:灰羽一到离巢日,就会越墙而去。
砾:西边森林的深处残留着一处古遗迹,据说迎来离巢日的灰羽会被指引到那里,然后飞越城墙。
每个灰羽的离巢日都不得而知,只会在某一天突然消失,没人知道为何会发生这种事,将要离巢的灰羽,绝不会把这件事告诉别人。
而且,因为过去有几年没有茧诞生,离巢日已多年未曾降临,没错,多年未曾降临……所以,可能大家都已经忘了,我们迟早都会以这种形式与谁分别。
灰羽离开之后,只留下一个失去光泽的圆环。
第七集 伤痕 病 冬天的来临落下独自窝在她的诞生地,那个空为她整理好的房间里,颤抖又哭泣。
大概她认为是她的到来,才让空不得不离去吧,无法不这么猜想。
明明才和大家成为了伙伴,却不得不这样分别……难得稍微振作了起来,得到了河鱼的鼓励,帮助眠写完了世界的起源,可是……空的离去,让一切都显得暗淡哀伤了……落下的一片羽毛,染上了不详的黑色。
空离开已经过了一个月,她的房间里也开始积上灰尘。
落下的手账似乎快要见底了,还是说,灰羽们打工赚的手账还是有不同面额?
老人之树(雪鳞木)上提取的染料,据说能辟邪驱秽,只生长在城墙附近。
终究只是染料,遮盖黑斑而已,不能让翅膀变成真正的灰色。
砾:这座城镇是为灰羽而存在的,城墙则是为了保护我们,好的灰羽在城镇里过着幸福的生活,时候一到,便越墙而去,但偶尔也有不受城镇祝福的灰羽诞生,那种灰羽无法准确回忆起茧中的梦,也无法迎来离巢日,对不受祝福的灰羽而言,城墙就像一座牢笼,令他们无处可逃。
那种灰羽被称为“罪缚”。
砾长出的是带有黑斑的翅膀,从出生便是罪缚。
有一位名为kuramori的女性,很照顾她,是眠和砾的老师。
剧中没有给出汉字,作者安倍表示,可能会选用“仓守”或“暗森”这两组汉字。
从来到这座城镇开始,砾就被噩梦缠身,“寒风刺骨的夜晚”,“血红的圆月悬在半空”,“孤身一人走在碎石路上”,“在那儿发生了很糟糕的事”,“虽然想不起来,但是件极其可怕的事”,“最后我被自己的惨叫声惊醒”“就这样不断重演”,“我完全不明白,为何会有好灰羽和被诅咒的灰羽之分”,“为何作为罪缚诞生在这个世界上”。
之前砾一直忧心忡忡地守在初生的落下身边,就是为了在她长出翅膀的同时守护她吧,她害怕落下也是天生罪缚,会留下阴影。
第八集 鸟好像是13集剧集中,唯一用单一标题的一集。
冬天城墙的力量会减弱,容易受负面事物的影响。
估衣铺老板:灰羽是被上天祝福的孩子,好比吉祥物。
少女的悲伤爆发了,看起来有些毫无头绪,难道是因为乌鸦一直在身边吗?
黑色的乌鸦像是宣告不幸的信使,要领她走进禁忌的森林。
朋友担心起她来,为她鸣响归家的钟声,然而少女执迷着,走进里树林深处……(在绝望中看到乌鸦,并不会将它视作害鸟,相反……会有一种同为不祥之身的亲切感……)森林深处的古井,群鸦集会的不祥之地。
少女的名字,好像无尽的悲伤和自我怀疑,悲伤地,愿意同尸体对话了……那具乌鸦的尸骸,好像那只同她一起从天际坠落的守护者一样,已然代替她死亡了……落下对乌鸦的告白:对不起,我只能为你做这些,我连自己的名字都想不起来,据说灰羽都是这样,所以我无法会想起你是谁。
我只知道你对我很重要,我……总是孤单一人,觉得就算自己消失了,也没人会为此伤心。
所以才想要消失。
可你却陪伴在我身边,化作鸟儿,越墙而来,你是想告诉我,其实我并不孤独,对吧?
(雪花飘落)第九集 井 再生 谜为什么长袍会出现在西边的森林里?
即便说着想要消失,在真正的绝境中,依旧生出了生的欲望。
因为乌鸦帮助她找回了遗失的记忆。
少女站在长袍身上脱鞋,把那双过季的冰冷的凉鞋,留在了井里。
落下被长袍救起,向他们询问空的故事,长袍们对空离巢的事情起了反应,似乎是知道什么,但是碍于不和居民交流的规矩,并未答话,任凭少女在身后声嘶力竭地呼喊,依旧自顾自地离开了。
在黑暗的森林中,拖着崴伤的脚乱逛的落下,来到了城墙边,仿佛听到了空的声音,她违反了禁忌触摸了城墙。
随后赶来的是灰羽联盟的话师,这是他们之间玄秘的对话。
(灰羽并不是不能同灰羽联盟对话,而是不能在寺院中说话。
) 话师:把你从井里救起那是迫不得已,除具备话师资格的人以外,任何人都不得与长袍接触。
落下:空……我的朋友越墙离去了,我想长袍可能会有所了解……对了,我听见墙里传出了空的声音。
(话师仿佛察觉到什么不对,停顿了一下) 话师:那是你内心产生的幻觉。
城墙只是如镜子般,反照出你对同伴的思念。
离巢的灰羽,已经做好了去外面生活的准备。
所以无须担心。
话说回来,为何你会去调查井?
落下:我发现有只鸟死在井底。
话师:那就是你不顾危险爬入井内的理由吗?
落下:自从我来到这座城镇的那天起,我就一直觉得鸟在呼唤我,那种感觉难以言喻,总之我觉得那只鸟是因我而死。
话师:鸟是唯一被允许越过城墙的生物,因而有人说鸟运送着遗忘的东西。
见到鸟的尸骸时你害怕吗?
落下:不害怕。
话师:那便说明你已经知晓了你应该知道的事,那只鸟为达成了使命而感到自豪,所以才让你去见它的尸骸。
不必悲伤。
(落下觉得还有事情没有明白,她丢掉了话师的杖,立在原地。
) 落下:那只鸟是想告诉我,我在茧中所做的梦的真正的含义。
我在井底做了梦,那只鸟……是我曾经认识的某人!
那个人一直在担心我,可我却从未试着去了解…… (落下忍不住泪水……) 话师:不过是个无法回忆起的人,为何会令你如此伤心?
落下:不知道!
但是我伤害了那个人!
(话师为落下拾起杖,扶她到一旁的树根坐下。
) 话师:坐下来慢慢说,这事至关重要。
落下:不是这里,而是在另一个我不知道的地方。
我总以为自己是孤单一人,觉得就算自己消失了,也没人会在意。
所以我想要消失,然后就梦见自己身处在空中。
但我想起来了,梦里有只鸟,那是谁变成而磊鸟想唤我回去。
其实我并不孤独,可我却…… 话师:没必要那样去想,你的翅膀和光环,说明你在这个世界中无需赎罪。
落下:但我……我的翅膀…… 话师:罪缚吗……在翅膀上涂药掩盖罪缚的症状,这方法谁告诉你的?
(落下欲言又止,但是话师似乎自己想到了答案。
)我知道了。
落下:罪缚是什么?
我是罪人吗?
我做的梦是真的吗?
话师:那没法证实,茧中失去的东西无法取回,即使你伤害了谁想要补过,也无法再与那个人相见了。
落下:我该怎么做……如果我是个罪人,不能待在这儿的话,请带我去我该去的地方……这里……这座城镇对我来说太过幸福,大家都对我体贴入微、关怀备至,实在让我无地自容。
若我所做的梦是真的,我想回去,我必须回去道歉…… (落下的眼泪流淌着,话师轻轻安抚着这个悲伤的少女。
) 话师:知罪者无罪。
落下:咦?
话师:这是名为“罪之环”的谜题,好好想想吧。
知罪者无罪,那么我问你,你是罪人吗?
落下:如果茧中的梦是真的,那我还是觉得自己是罪人。
话师:那么,你是知罪者吗?
落下:如果是的话,我的罪就会消失吗?
话师:那我再问你一次,知罪者无罪,那么你是罪人吗?
落下:若觉得自己无罪,就会变成罪人。
话师:恐怕这就是所谓的“被罪缠身,为罪所缚”吧,为寻找罪的所在,绕着这个环不断徘徊,不知不觉间迷失了出口。
落下:怎样回答才好?
话师:好好想想吧,必须自己找到答案。
走吧。
(二人再次启程。
)落下触摸城墙的危险开始显现,她的全身冰冷,开始失去知觉……砾在救治落下时,表现得有些慌张武断,眠似乎是更习惯砾的性格,或者对触碰城墙的后果了解更多,没有发话,反倒是光表达出了不满,希望分担砾的压力。
和话师交谈后,或者埋葬乌鸦之后?
落下的羽毛已经没有了黑色了。
砾同木头雕像一起抽烟的场景,真是落寞啊。
虽然她一直在照顾大家,但事实上,她才是最寂寞,最自闭的那一个。
第十集 kuramori 废工场的灰羽们 落下的工作看过落下完整的梦之后,才发现,落下其实是从一汪荡漾的水面中落到这个世界的,这个场景在每集开头都有,只不过一直没有引起注意。
就和水井中荡漾着月光的水面一样。
这一集开始是插叙砾的故事。
那是一个冰冷的冬季,好巧不巧,她的茧生成在一个被木板钉死的房间里,冷风和雪花,一直从窗户的缝隙中往屋里钻……直到破茧,砾都没有被发现,她在冰冷的房间里躺了一夜,身上的衣服还浸透了羊水……等kuramori和年幼的眠发现她时,她的翅膀已经自行生长了出来,在没有任何人照顾,没有任何人帮她清洗的情况下……那是一双……沾染着黑色的,充满着不祥气息的翅膀……kuramori和眠,都被吓得不轻。
和落下不同,砾的光环很顺利就戴上了。
kuramori带着砾去找话师解惑,砾叙述自己的梦,只说自己发现自己走在铺满小石子的路上,周围一片漆黑。
这大概并不是梦的全部,因为太残忍,所以无法复述吧……kuramori发誓要永远陪伴着砾,为她去城墙附近采药,结果受到城墙的影响病倒了。
虽然眠很生气地怪罪了砾,但最终,两人还是变成了好友。
砾照顾新生灰羽的任务,就是kuramori交给她的。
砾为了落下前去质问话师,然而话师告诉她,城墙是至高无上的,他对此无能为力。
灰羽只要触碰城墙,必然受到处罚,即便落下已经通过了考验。
落下有鸟帮助她,灰羽们,都要为了摆脱“罪之环”而活吗?
砾很快将无法作为灰羽继续待在这里?
无法离巢的灰羽最终的下场,难道会很悲惨吗……看来kuramori就是没有离巢的灰羽,所以话师才说她应该清楚吗?
空虽然年龄最小,可是她最不惧怕城墙,反而愿意作为大家的榜样,率先越过了城墙,希望同伴们跟着她一起……而眠则是希望先看到砾离巢,她看待砾,胜过她自己。
砾的嫉妒,从一开始夸赞落下“既不白也不黑,是纯正的灰羽”开始的吧……然后,这样的落下,染上了罪缚,最后竟然还能脱离……所以砾,真的在嫉妒啊……落下因为触碰了城墙,被灰羽联盟处罚。
他们走进寺院的地下,换上了厚重的怪异服装,在那里他们可以说话,应该是离开了寺院的范畴。
原来,寺院地下可以直通城墙的内部。
而城墙内部是中空的,中间还有一条河水清澈透亮的人工河。
服装和城墙内部的装饰上,有不同于平时告示板的篆式汉字,而是一种类似于楔形文字或者韩文那样用横线、竖线、弯折拼成的文字。
城墙内的名牌上有光箔,是制作灰羽光环的原料,看起来像是从那些名牌上长出的发光苔藓。
在城墙内不可脱下防护服,话师说这里可能会产生幻视或者幻听,防护服可以保护落下不受任何肉体上的侵害……东区废工场的冰湖和双马尾女孩绿为落下送来了汤的赔礼,是绿受冰湖所托制作的糕点,交给了碰巧碰到的砾。
第十一集 离别 心中的阴暗 无法代替的东西落下一直说自己喜欢河流的气息,这让她感到亲切。
废工场和老房子的纠纷。
眠说是砾同冰湖私奔,而绿说是砾任性妄为连累了冰湖。
落下思考着砾的事情,在工作时,终于遇上了幻觉。
像是有一片密集的水滴路过,人工河便面泛起密集的波纹,石壁间回荡着孩童们的欢笑声……没能离巢的灰羽,会失去翅膀与光环,在远离人类和灰羽的地方生活直到老去。
砾的困境在于解脱即是离去,很难下这个决心。
经过澄香的提醒,落下似乎意识到,寺院地下名牌上的文字,同图书馆书化石上的文字,其实是话师之间手语的手势。
在砾和落下回家的路上: 落下:真希望明天不要来临。
砾:怎么突然说这话?
落下:今天过后还是今天,接下来的日子,如果一直都是今天就好了,那样就能永远和你在一起。
砾:这世上没有所谓永远。
万物有始必有终,不过没关系。
落下:哎?
砾:正因为时光一去不复返,所以“现在”这一瞬间才如此宝贵。
落下:恩……没错……说的是呢……砾提着一桶黑色的颜料进入了画室,是要毁掉自己所有的噩梦吗?
第十二集 铃之果实 逾越节 和好砾困倦地从画室出来,似乎决心戒烟,将打火机留给了落下。
字幕组的温馨提示,逾越节,与现实中宗教节日无关,只是用了个名字。
铃之果是格利镇过逾越节的必备品。
铃之果的形状更像是佛教的木鱼,但是颜色很丰富,可以通过改变土壤中的金属质来改变颜色。
好的果实外壳坚厚,摇起来相声清脆。
不同颜色有不同的表达,比如感谢和歉意。
用来了结一年的恩怨。
五年前冰湖将离开老房子的砾带回了废工场。
砾因为思念离巢的朋友而悲伤,冰湖便带着砾一起去攀爬城墙,在城墙上打楔子,爬上去。
可是,不知道是墙的诅咒,还是风雨天不小心打滑,冰湖从墙上摔了下来,鲜血染红了雨水,汇集到砾的身边……空在离巢后,城墙中有了她的名牌,落下发现了这个,并学会了空的本名“空宇”的手语。
字幕组提示,空宇即空屋。
灰羽在格利镇的名字同真名都是同音字,“落下”的真名是“络果”,像果实般把自己封闭在壳中,然后在这片土地上破壳发芽,与他人相连,因此成为了落下的真名。
白色是“再见了,谢谢”。
红色大概是比较单纯的感恩吧。
黄色的意义是“我喜欢你”……城墙将一年中所有人的思念放归天空,散发出莹莹的光亮……第十三集 砾的世界 祈祷 终章砾在整个画室的墙壁上,补完了自己的梦境。
话师的信匣中装有砾的真名,轹,被车轮碾碎。
砾立刻回想起了,在那个梦中,自己独行的石子路,其实是火车的轨道,而她,正式丧命于火车轮下……砾的救赎非常具有表现力,也许因为她是罪缚吧,所以连自己的本体、灵体火车这样的东西,都有了实感般的作画表现……的确非常震撼。
砾能够得救真是太好了,终于,大家都能坦然接受同伴离巢。
每个离巢的灰羽会踩上石台作为飞越的阶梯,而砾就是那个石台,她选择了最艰难的道路。
通过帮助他人,来洗涤自己的罪孽,最终她的真名同她的名字同化,都成为了小石子——“砾”。
传说,在世界之初,只有名为“无”的灰色云雾,神出现了,神只是站在那里,给“无”带来了光明。
神将头上发着光的光轮拿在手上,高高举起,那便成了太阳。
神一挥手杖,“无”便分成两半,一半成为天空,一半成为大地。
但是神手一滑,山和谷便产生了,神虽然出了点小差错,不过说“这还不错”,神在大地上画了一幅画,草木便接连发芽生长,鸟儿和动物也随之产生了。
然后,神照着自己的形象画出了跟自己相似的生物,但是因为太像神而失败了,因此,神将翅膀涂成灰色,在光轮上打了洞,并取名为“灰羽”,将之收入神的大脑中。
神重新制作了没有翅膀也没有光轮的人类,这回做的很成功,神感到非常的满足,就那样,打了个瞌睡。
理应消失的灰羽,就这样从神的大脑中逃出来。
当神醒过来的时候,灰羽已经飞在了空中。
但是神承认了自己的失败,决定将那小小的世界和灰羽留下来,就这样——栗之街——在没有大地也没有大海的地方,直到现在,仍然轻轻地漂浮着……于是,在那个用墙壁围起的一个小小的世界里,聚集着一群受伤的孩子们。
他们失去了之前的一切,姓名、记忆或者亲人,像小动物一样破卵而出,重生在那个neverland一样的世界中,然后,彼此扶持成长,彼此温暖伤痛。
那个时候总觉得他们的生活温暖平静地一塌糊涂。
有喧嚣吵闹的街市,有顽皮淘气的灰羽小孩子,有人们祝福祈愿的笑容,有奇怪的灰羽联盟和不能触碰的墙壁,有承载着被丢失的记忆飞过墙壁的鸟儿,有每天骑车走过的沿着河边漫延的小路,有被风带来的熟悉的河流和草木的味道,有破旧空旷却其乐融融的Oldhome,还有朋友们在一起忙碌生活的幸福。
少年们一直都那么开心地笑着,虽然遗失了记忆丧失了过去,却没有任何人感到孤单,是那些散步在生活中点点滴滴的梦想,还有亲人一样的灰羽们用双手传达过来的关怀和包容,让幼小的羽翼慢慢变强大。
只是,即使是Wendy,最后也离开了Peter Pan,离开了nerverland,离开了幼小时的童真,渐渐长大,不再能够飞翔。
所以,那些灰羽们,在突破了成长的伤痛之后,也终要迎来他们不知何时降临的归巢日,消失在那个保护过他们,安抚过他们成长的小小的世界。
只是,クウ离开的时候,让人难过极了。
我一直都喜欢那样活泼雀跃的孩子,喜欢躺在风之丘上的クウ。
曾经骑机车撞上电线杆的クウ,曾经带眼镜头晕摔下楼梯的クウ,曾经最小最淘气的クウ,也在以自己的方式渐渐地长大。
或许,每一个灰羽的心的里面,都有一个杯子,漂亮且透明的杯子,每天生活的一切,朋友们的关照和感恩,那些温暖的愤怒的或者高兴的悲伤的记忆,都聚成小小的水滴,滴入杯子,每天一滴一滴,当水滴装满杯子之时,就是灰羽们的离巢之日。
那个时候的クウ,相信长着翅膀的自己一定能够飞起来的クウ,已经不再需要保护,已经坚强到可以独自踏上新的旅途。
并没有跟朋友们告别的クウ,那样认真的相信着,自己翻越墙壁而出之后,大家不久也会跟着来的……离开了nerverland的Wendy慢慢成长成熟,长成一个出色的大人,然后,将她最珍贵的关于nerverland和Peter Pan的故事,一遍一遍讲给她的孩子们听。
我想,最后离开栗之街的孩子们,所拥有的那些,作为灰羽的幸福温暖的记忆,即使被掩埋被遗忘,也一定会在心里的什么地方,默默地支撑着他们面对一切,像是栗之街的墙壁一样,保护着他们成长。
孩子的美好,是受到神的祝福的,不是吗。
灰羽的救赎——《灰羽联盟》探究文/聂七七@《动画基地》一幢老房子,几个长着灰色翅膀的女孩与一群小孩子。
一座走不出的城镇,只有鸟儿能够越过的高墙。
被称为灰羽的人突兀地自茧出生,并将在某一天擅自悄然离去。
期间他们生活在城镇里,与其他人类一起。
工作,吃饭,微笑,发呆,担忧,悲伤,感谢。
只不道别。
这是一个不可不称之为平淡的故事,却因回味而甘甜,因感动而暖至心扉。
【灰羽•光轮•安倍吉俊】“灰羽,卵生,出生后不久,她们背后就生有灰色的羽翼,头上则有优美的光环,但容貌和体态则与人类并无差别。
她们是一种既非天使又非人类的存在。
她们住在被高墙所围,既和平也温暖的Guri城镇,受‘灰羽联盟’的保护,与人类一起过着与世无争的生活。
”这是安倍吉俊最初在同人作品《オールドホームの灰羽達》(老家的灰羽们)中所描述的故事。
2002年时,已经因为《Lain》(玲音)而开始受到人们的好评与广泛关注的安倍吉俊,推出了自己全身心投入制作的作品——《灰羽联盟》。
在这部作品中,安倍吉俊一人担任了原案、脚本、系列构成等职,可以说是倾尽全力地为这部作品染上了独属于安倍的色彩。
虽然原本同人作品中的故事只有大约动画1话的内容,安倍却将之发展与延伸,凭借着虽并不严密复杂但也绝不至漏洞百出的世界观设定,为观众搭起了一个虽然简约,却极具表现力的舞台。
同时大谷幸在音乐上的参与,也配合了安倍在打动人心方面的野心。
对情节张弛有度、节奏并不急促的《灰羽联盟》来说,音乐的存在比其他作品都来得强烈并重要一些。
不但整张OST是毋庸置疑的精品,本作最重要的三首曲子——OP《Free bird》、ED《Blue Flow》、最终话终曲《Love will light the way》,都是不仅极为契合作品本身的基调,又是即使作为单曲都毫不逊色的优秀作品。
尤其是在作品结束时才惊鸿一曲般出现的《Love will light the way》,不但颇具灵魂感,来自菲律宾的女歌手Julianne演唱起英文歌来,竟也自有别样风味。
总的来讲,本作在各个方面都搭配得十分妥帖,既不冗余,也无缺失,堪称上乘佳作。
虽然并不能用“神作”一类的字眼妄加赞美,但也绝非担不起推荐与夸赏。
对于这部作品来说,故事情节如果延展进行的介绍是不重要的,而随着故事的推进而逐步展开的世界观,以及由此所带来的人对观者思考与感受的推动,却是值得大书特书的。
【城镇•坚壳•世界尽头】在观看《灰羽联盟》后,许多观众最关心的问题之一,可能就是关于“灰羽究竟是什么”的本源问题,由此衍生出关于城镇的意义、联盟的定位、围墙外的世界等一连串疑问。
但安倍吉俊似乎根本就没有把这些告诉观众似的,留下的相关线索极少,考证联想的范围可以大到无限而真正确凿的却又少的可怜。
虽说这一部分设定满足的不过是观众自作品中延展出的好奇心罢了,于作品主题的表达来说并不必要,从这一角度来讲,《灰羽联盟》实在不失为一部干脆利落的作品,虽然看起来节奏缓慢,但并不有任何一点冗余的成分。
每一个情节、每一处细节都全心全意地为主题服务着。
许多人都在看过《灰羽联盟》之后联想起《世界尽头与冷酷仙境》,安倍吉俊也坦然自己受这部作品影响颇深。
事实上,在许多故事的设定中都有着类似于“世界尽头”(the end of the world)的架构,而这一世界产生的缘由,也往往是因为“冷酷仙境”(hard –boiled wonderland)的对人性的挤压。
结合这一经典作品来看待《灰羽联盟》的世界观,不失为一个不错的选择。
据说村上春树在写作《世界尽头与冷酷仙境》时,曾为作为“世界尽头”的镇子画过一张地图,拥有围墙、河流、森林、山丘、广场、图书馆等等,这些熟悉的意象在《灰羽联盟》中的古利街中也同样存在着。
尤其是其中对于围墙的设定,“高大到不可翻越”(《灰羽联盟》中甚至不能触摸),“只有鸟可以飞过”。
这是《灰羽联盟》与村上的作品最为相似的部分——一个几乎完全封闭,只有唯一出口的世界。
而寻找这个世界的出口,也就成了两作共同的重要主题之一。
但是与村上的作品不同的是,安倍吉俊以自己的理解变化了“世界尽头”的存在理由和意义。
《世界尽头与冷酷仙境》讲述的是一个人的故事,而《灰羽联盟》则是以主角落下的经历为主线,和盘托出灰羽这一整个群体。
因而前者的重心是个人化的“爱”与“寻心”,而后者虽然也以寻心作为具体的实现形式之一,但整体的中心落在了“赎罪”的主题之上。
根据某种据称官方的说法,许多人认为灰羽是前世自杀的孩子,在茧里的梦就是自杀的死法。
但是这种说法在作品中并没有有力支撑的线索,因此作为解释也就相对模糊。
比较确凿的部分是,灰羽们都是带着一定的“罪”才会来到这个与世隔绝的小镇。
在这里他们遗忘了一切,也被一切遗忘,开始了不同于过去的崭新生活。
(这里的“罪”并不指罪过,亦包含心结、被遗弃等多种含义)从《灰羽联盟》最官方的西文名——源自法语的“Ailes grisé”来看,灰羽中的“羽”指的并非羽毛,而是羽翼。
虽然这双翅膀并不能飞,却预示着无限可能,亦或是寄托着美好的希望。
就如同在《世界尽头与冷酷仙境》中,女人对渡边说的那样:“你不是囚徒,而是空中逐梦的鸟儿。
”在这种生活之中,灰羽们只能使用别人用过的旧东西,通过工作换取需要,甚至不接触金钱,将欲望减少到最低,不与任何世俗的东西相接触,一如他们生活在围墙之中那样。
这样的设定行为本身,就是一种符合了宗教意味的赎罪。
那真实存在的和无形中体现的围墙,与其说是束缚,不如说是保护。
将灰羽们与会伤害他们、令他们产生心结的世界隔离开来,通过完全的新生促使他们走上新的方向,最后再在离巢日时放飞。
尽管最终的表现目的不同,但在对个人心绪变化的处理上,依然可以看出安倍受村上影响的痕迹。
两位主角都曾有过几次重叠的心境。
譬如《世界尽头与冷酷仙境》的主角渡边曾有着“惟独自己周围扑朔迷离。
有谁从这不透明轻纱的对面呼唤我”的感受,正与初出生于小镇的落下在茧中的感受相吻合。
而两人后来对于自己存在的意义,感到“我的消失不足以使任何人悲伤,不能给任何人心里带来空白,或者不为任何人所注意”,并同样因此而选择了一度封闭了自己。
落下之“真名”络果,即是取自以硬壳封闭自己之意。
但由于两部作品本身主题走向的不同,因而渡边的自我封闭与寻找心之出口的部分就成为了作品主要描述的重点和最终的走向。
而落下则通过建立了各种各样的人际关系而自己打破了坚壳,之后还成为了拯救砾的鸟儿。
这样的设置就使得作品从个人的经历中跳脱出来,而上升成一个有关灰羽的庞大网络的嵌片。
落下作为《灰羽联盟》剧情的主角串联了13话的故事,但故事本身却并不为她而设置。
她作为一个承前启后的角色出现,通过自身的经历和视角为观众们展现了有关灰羽世界的一切。
【自我•赎罪•知罪者】而作为《灰羽联盟》主题之一的“赎罪”,某种程度上,可以解释为对自我的认识与肯定。
如前所说,灰羽们的诞生是因为“罪”,那么离巢日或许是根据“罪”的轻重大小而为灰羽们定下的“赎罪”期限,因此才会具有到了离巢日仍不能离开的灰羽将一个人孤独终老的设定。
灰羽们的翅膀是安宁的灰,并非无罪的白,也并不是堕落的黑。
然而当灰羽们进一步背离了对自我的认识,开始更强烈的否定自我时,就会染上令羽毛变黑的病。
在空离巢之后,灰羽突然的降生与突然的离开令落下曾经短暂地产生过对自己的存在意义的迷茫。
想着“即使我不在了也对任何人都没有影响”,城镇的围墙对落下而言变为了囚笼,于是她的翅膀开始变黑,险些成为罪月。
而砾则是重罪者,一出生便有着被污染的翅膀,在茧里看不清自己的梦,对于自我的逃避要远远厉害。
于是他们二人打开心结的过程,也就成为了《灰羽联盟》着重叙述的重点。
那么,灰羽是如何赎罪的呢?
他们使用旧东西,并不是折磨和考验,而是一种作为赎罪者必要的生活状态。
借用话师在森林里对落下说的话:“知罪者无罪”。
只要知道了自己的罪是什么,能够正视、面对它,那么就自然地脱离了罪。
正如同在炽烈的阳光下,阴影就不会铺开,而若径自逃避甚至闭上眼睛,那么眼前自然是一片漆黑。
现实中我们为自己凭空套上的种种枷锁,其实要能认清它的面目缘由,迈出阴霾的那一步,也就不会太艰难。
因此灰羽们的赎罪,并不需要多少苦痛折磨来累积,更无需通过虐待自己的方式获得什么心灵的救赎。
他们所遵循的是一种平淡温和的类宗教规则,只需跳脱心结便以足够。
因而作为一个组织框架的灰羽联盟,与其说是管理者与约束者,不如说是旁观者与援助者。
虽然很多人认为原作同人本的名字《老家的灰羽们》更适合当本作的标题,但是《灰羽联盟》这个名字的意味,或许也是想表达作品欲展现的并不仅仅是几个灰羽的生活、而是灰羽这一群体存在的意义与生活的方式。
【淡然•喧嚣•治愈系】虽然作为一个推荐者这样说也许有些不好,但是在看《灰羽联盟》的过程中睡着的话,也并不是什么不可饶恕的事。
在剧情上缓慢的发展,轻描淡写的描述,毫不突出的场面,确实并不能刺激到观者的神经。
因为这本就或许是只能出现在那个时代的动画。
没有尖下巴细高身子的“标准”美型人设,没有复杂艰深到能考证太久的背景,没有金戈铁马刀光剑影,没有生死爱恨快意恩仇,没有撕心裂肺痛痒难当,没有相濡以沫相忘江湖,没有你能想到的一切可称之为噱头的桥段,甚至也没有任何一句慷慨激昂的“伟人式发言”。
总而言之,这部作品并没有任何吵闹喧嚣的要素,并不能满足关于王子公主、英雄美人、救世灭世的臆想,甚至连幻想本身,都吝于为传达“真实的心情”之外的意义而存在。
整部作品只笼罩着一层朦胧而温暖的灰,将观者包裹在充满水的茧中,模模糊糊地听着外界的声响,而在独处之中思考自我。
《灰羽联盟》出品的2002年,网络生活还没有铺开到整个时代,信息的洪流尚未造成灭顶之灾。
萌属性还没实现量产化,单个作品的单打独斗依然是时代的主流。
那时小学生脖子上还不会挂手机;中学生们也不会为如何文艺地营造自己的博客或空间发愁;大学生们还不一定知道宅的意义是什么,更不会想到将来自己会在Twitter上更新自己又扫荡了多少美好的同人站点。
所以当时的缺少选择,反而就成为了塌下心来的理由。
一张DVD可以度过一整个周末,甚至是一个月的空闲时光。
在这种心境与精神状态之下被观看的《灰羽联盟》,才能体现出它真正的意义。
《灰羽联盟》并没有用来填充被现实的重负压榨一空的疲惫精神的功能,它的目的是为误入歧途的心灵寻求一个解脱的出口。
本作虽然经常被归类为治愈系,却并不满足于用一个充满阳光味道的微笑抚平伤口,而倾向于用抽丝剥茧的态度,以让观众与剧中人一起体会的形式,来将伤口的腐肉一点一点清理干净。
因此能够跟随作品中的角色的步调,一点一滴地调试自己的心情,也就成了本作适合的观片角度。
其实我们只是被巨量的信息强迫地推动着前行,静下心来站定的话,会发现生活并没有想象中那样仓促和拥挤。
如果连治愈自己心灵的时间都没有,那么要当心你是否已经身陷冷酷仙境的囹圄。
灰羽的救赎是必然伴随着疼痛的鲜血淋漓的重生,而在那之后能否找到自己起飞的方向,正是这部《灰羽联盟》所想要帮助你的了。
神想像着画与自己相似的生物,但是画得和自己太像,很失败.于是,神将羽翼涂成灰色,给光环开个孔,取名叫灰羽,然后就把她们藏到脑子里的角落.后来神又创造了既没有羽翼也没有光环的人类,这次很成功,神非常满意,就这样打起盹来了.本来该消失的灰羽,就这样从神的脑袋里溜出来了,当神醒来时,灰羽们已经在空中飞翔了.但因为神对失败非常宽大,就让那个很小的空间和灰羽们留在这个世界上.就这样グリの街既不在大地也不在大海,现在还轻飘飘地漂浮在空中.--図書館•廃工場•世界のはじまり序言的那段话,是在图书馆时Rakka和眠对于世界之初的想象,而“真正的灰羽是什么,墙外的世界是什么”,Rakka的疑问,也是所有人的疑问,一直到故事结束,作者都没有回答。
Rakka从茧里面出来面对的第一个问题是名字,而她做着一直坠落的梦,所以取名“落下”。
Rakka的本名是絡果,意为被交织缠绕的果实,即使她已经封闭了心灵,但与他人的联系已经如种子发芽一样出现。
而礫(Reki)的本名则为碾碎者(也就是故事最后的卧轨),而重新变为礫,则是指引与垫脚石的意思。
灰羽既不是天使也不是人类,有些人猜测,他们是人间死去的孩子,而带着“罪孽”印记的灰羽则是自杀的孩子;而另有一种解释是,灰羽是在人间消失或者昏迷的孩子们,一旦他们得到救赎而离巢,将会回到现世。
同时他们的名字与他们的梦境也就是自杀手段相关,比如Rakka是坠楼,Kana是溺水,Nemu死于安眠药等.动画的最初,我们以为这只是一部温馨的治愈系,栗子镇,old home里的所有人都平和的生活着,直到第六话空的离巢。
而这部片子所有的残酷才真正呈现出来。
Rakka对空的离去有着深深的恐惧和不舍,但她看到其他人并没有表现得理所当然的伤心,她悲伤茫然不知所措,到底什么才是“离巢”,“灰羽到底算什么呢?
”这样的问题在5话的温馨之后又一次浮出水面。
而更让人恐惧的是,罪孽的诅咒开始了,Rakka的灰色羽翼出现墨点……空的离去使Rakka开始怀疑自己,找不到生命的方向自卑消极自我否定到极致,所有的压抑最后在那句“灰羽耶!
lucky!
”下轰然爆发。
而在西森林的枯井里在鸟的召唤和解救下,Rakka的罪孽得以救赎,“虽然它是鸟的残骸,但我觉得他是我以前认识的人,谢谢你。
”灰羽们并不是一直在栗城存在着,如果灰羽无法离巢,他们的结果不是永远留在栗城,而是消失,人类称之为“死亡”。
而从茧里出来时就背负着罪孽的礫,即便是外表多么坚强,对他人无时不在奋不顾身的关心和帮助,但当最后她向Rakka袒露心声的时候说,我根本就不是发自内心的,那些只是我要获得救赎的手段罢了。
你知道吗Rakka,当你出现时,我真的以为这就是我最后能够得以救赎的机会了。
她从没相信过任何人,因为如果打从心里呼唤出的“救救我”却得不到回应,那会怎么办?
那时天空有着红色的月亮,轰鸣的火车,在石砾的铁轨上,孤独等待着被淹没的Reki。
不知从什么时候开始喜欢上治愈系片子的,在身心疲惫的时候,轻轻的点开来,放松心情,不需要过多紧张与思考。
而这部片子的音乐真是值得推荐,主题曲freebird早已成为动漫界的名曲,其中的ost也是空灵的好听,配合剧情恰到好处,不似尾浦由记那样的喧宾夺主。
尽管《灰羽联盟》也算是老片了,但相信也有很多朋友还未涉及吧。
炎热的夏天,温情清凉的治愈系,你准备好了吗?
《灰羽联盟》,出品于2002年,是一部挑人挑时间挑心情的片子。
夏日午后第一抹阳光照进窗台,屋子里开着空调,空调温度为20度,这样子的环境,最是适合看《灰羽联盟》。
所谓灰羽,根据官方说法,指的是在现世中自杀的孩子。
他们在经历轮回之前必须去一个叫栗城的地方,等待宽恕和救赎。
一旦得到救赎,他们就将离开栗城,进入新一轮的轮回中。
在栗城的灰羽们,将会忘记现世的一切,而只能记起一个模糊的梦,那是他们和现世唯一的联系。
砾,我最喜欢的灰羽,OLD HOME灰羽们的领袖,女,当了7年灰羽,爱好吸烟骑摩托车。
在内心深处,砾希望通过帮助别人成为一个好灰羽得到救赎,却又认为自己不可能得到救赎,因而陷入了一种心理的怪圈。
在现世中,砾因为孤独而卧轨自杀。
没有亲人,没有朋友,就这么孤零零地死了。
而在栗城,她有爱她的人,暗森,冰湖,眠,以及灰羽们。
初期的砾是任性的,因着她的任性,冰湖差点死去,而暗森也患了重感冒。
后期的砾,想着通过帮助别人得到宽恕,却憎恶把帮助别人当成手段的自己,总是觉得自己无法得到救赎。
孤零零的,却不曾向别人提出帮助的请求,害怕被拒绝后的绝望。
砾的想法似乎也和某些人有些相似。
我朋友中似乎就有这样子的人,一个人背负了很多人才能完成的任务,却从不向别人请求帮助,活得很累很辛苦。
后来,砾解脱了,离开了栗城。
落下向她伸出了自己的手,告诉了她,你不是一个人。
哈,写到这里,忽然想到了黄健翔那句“他不是一个人在战斗!
不是一个人!
”身边有知心朋友陪着走过困境,真是一件好事啊!
地下赌场看场子的不带枪吗几个小屁孩冲进去胡闹?题材略微有点扯看不下去
蛮有看头的 元的演技比我上次看她好多了
七分,与明星大侦探《x学校杀人事件》那个案子异曲同工,父母(或者说监护人)欲望期待扭曲了感情的本真,四个青年各有各的苦楚,演员都不错,就是不知道剧情往爽还是往深里走了。
希望是爽剧,因为对元真儿有好感。这姐真的缺爆剧,唉。
第一集就让我看生气了dex还是别演戏吧